【身体づくりで妊娠力アップ】冷えたい策に便利なグッズ(20111013)

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【身体づくりで妊娠力アップ】冷えたい策に便利なグッズ(20111013)

2011-10-14

こんにちは。はりきゅう師の岡井 志帆です。
メルマガの配信が一週間遅れまして、申し訳ありませんでした。

台風が過ぎ去ってから、空気も秋模様となりました。
お昼間の日差しはチリチリ痛いのに、吹く風が冷たくて。
秋の到来を感じます。

家の中でいると、昼間は温かく。
ついつい裸足にタンクトップ、半そでTシャツで過してしまいます。
夕方から急にに冷えてきて、慌てて長袖を着たり。
そんなときは、決まって足先が冷たくなってしまっています。
また、お風呂上りが暑くて半袖のまま眠ってしまい、朝寒くて震えながら寝ていたり。
この時期は、体温調節が難しいですね。

これからの冷え対策として、足先・足首を冷やさないこと。
お腹、お尻を冷やさないこと。これが一番。
五本指靴下をはいて、指を一本一本つつんで温めてあげたり。
レッグウォーマーで足首やスネを温めたり。
腹巻は、夏でも「汗取り腹巻」があったりして、みなさんのなかにも
「お腹冷やしたら駄目」という意識が浸透してきたようでうれしいです。
オシャレなアイテムも多いですし、秋のファッションに取り入れて楽しんでくださいね。

また、最近は温めグッズも豊富に出てきています。
近年エコブームとともに見直されているのが、「湯たんぽ」。
お湯を入れてしっかり蓋をしたら、タオルに包んで使用します。
お腹で抱えても、足を置いても、ホカホカ。幸せです。
また、レンジでチンする湯たんぽもたくさん種類が出ていますね。
大きさも豊富で、なにより形が自在に変わることが特徴ですね。
柔らかいので、顔や肩に乗せて使用すればお仕事で疲れた目や肩の凝りもほぐれそうです。

目に使用するものといえば、治療院でも導入している「ホットアイマスク」が
人気のようですね。最近、ドラックストアでもよく見かけます。
アロマの香りが楽しめるように種類もあるようですので。
癒しの効果もあっておススメです。

下腹部をダイレクトに温めるものとして、「温座パット」も注目ですね。
ナプキンやオリモノシートのように下着につけて使用するタイプです。
寒いところに出かけるときには、つけて出かけるとお腹の底から温かくて
よさそうですね。

そして、寒い日の定番といえば「カイロ」です。
外国でも大人気だそうですよ。
ポケットに忍ばせて手を温めたり、貼り付けるタイプで腰やお腹を温める。
カイロが無い冬は考えられません。
充電式カイロもあって、USBでつなげばパソコンからも充電できる便利なものもあります。

このように、沢山たくさん温めるグッズがありますが。
ご注意いただきたいことがあります。
特に「カイロ」の使い方なんですが。
「カイロ」を同じ場所に置いていると汗をかいてしまったことはありませんか?
張るタイプであると動かないから良いのですが、そこだけ温まりすぎて
身体の表面にじっとり汗をかいてしまうんです。
その汗がくせ者です。
せっかく温まったと思っても汗で表面の熱が飛んでいきます。
「結局冷えてしまった」なんてことになれば、どうしようもありません。
色々な種類の温めグッズがあるなかでも、「カイロ」は比較的高温が続くこと、
中の素材が金属であることから、汗をかきやすくなるのです。

冬は手放せない「カイロ」ですが、くれぐれも上手に使用してくださいね。

そこで、「カイロ」の暖かさを持ちながら汗をかきにくいグッズとして
昔ながらの「小豆袋」なんていかがでしょうか?

手ぬぐいやタオルで袋を縫って、そのなかに小豆をいれるだけ。
レンジでチンして、温度調節のためタオルで包んで使用します。
何度でも使えるのでエコですよ。
今年の秋冬は、手作り「小豆袋」なんていかがでしょうか?

また、TVで紹介されていて「いいなぁ」と思ったのが
「オーガニック小麦ウォーマー」です。
かわいい動物の形をしていて、なかにオーガニックの小麦が入っています。
これもレンジでチンして使用します。小麦が乾いてきた感じがしたら、水分を含ませると
しっとり蒸される感じが復活するそうです。

金属の熱で温めるより、自然の植物に含まれる湿気で温められるのがいいですよね。
「冷え対策は何がいいですか?」と
寒さに敏感なベビ待ちゲストの方によく質問されるのですが、
今年はこれをおススメしようかと思っています。
もちろん、運動をして筋肉をつけ身体の熱産生を助けるのがいいですが、
温めグッズも上手に取り入れて冷え対策したいですね。
これからくる冬にむかって、身体作りをしていきましょう。

次回は近藤琉水先生の担当です。どうぞお楽しみに!



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