【身体づくりで妊娠力アップ】お腹を鍛えるトレーニング法(20120126)

不妊鍼灸.net へようこそ

【身体づくりで妊娠力アップ】お腹を鍛えるトレーニング法(20120126)

2012-01-26

こんにちは。今回担当の岡井志帆です。
身体を動かすことで妊娠力アップをめざす!
簡単にできるトレーニングを続けてみませんか?

暦でも大寒を迎え、寒さも本番!
外へ出るのも足が遠のいていませんか?
でも、コタツにばかり入っていたのでは妊活にはなりませんよ。
ということで、今回もお家でできる簡単筋力トレーニングを
ご紹介していきますね。

前回は、足腰を鍛えるスクワットをお伝えしました。
足には大きな筋肉が沢山あるので、鍛えがいがありますよね。
代謝もアップしますし、身体を温める力にもなりますよ。
10回20回と出来る回数も増えてきたのではないですか?

今日ご紹介するのは、簡単にできるお腹を鍛えるトレーニング法です。
お腹の「腹直筋」と「大腰筋」を鍛える方法です。
「腹直筋」は、いわゆる「お腹が割れる」と言われる
身体の表面にある筋肉ですね。
男性なら、鍛えると形がくっきりでできます。
女性では、鍛えて形が出るというよりかは
痩せすぎて形が現れていることがほとんどです。
なので、めざすところは「形」ではなく
しっかりホルモンを作れる脂肪も持ち合わせた
女性らしい身体ですよ。でも、筋肉・筋力はしっかりと!

「大腰筋」は、足を動かす筋肉のひとつです。
骨盤の中にある筋肉なので、しっかり動かしたいですね。

では、トレーニングです。
ベットがあるお家では、ベットに腰かけてください。
椅子やに浅く腰掛けてでもできますよ。
厚みのある座椅子でもできます。
ただし、椅子が倒れないように気をつけてください。
手をお尻の後について、上体を少し後に倒します。
そのとき、ベットの端をつかんでもいいですよ。
椅子や座椅子の端をつかんでください。

膝を曲げて胸に引き寄せます。
これがスタート準備です。
膝が真っすぐ伸びるように足先を挙げていきます。
床と水平になるか、余裕のある方はさらにもう少し挙げます。
3秒ほどその状態をキープします。
ゆっくり膝を曲げてお腹に引き寄せます。

膝をお腹に引き寄せられない方は
膝を曲げ、床から足を浮かせます。
これをスタート準備の姿勢にしてください。

この動きを、繰り返します。
いかがですか?
簡単ですが、回数こなすには腹筋力が必要ですね。

東洋医学では、お腹には任脈、衝脈といって生殖機能に関係ある
経絡が通っています。
しっかり鍛えて、経絡の流れをよくしていきましょう。

お天気がいい日には、外にでてお日様に当たりながら
ウォーキングに励んでくださいね。
気分もすっきりしますよ。

それでは次回は近藤琉水先生がお送りいたします。
どうぞお楽しみに!



PAGE TOP




MENU

CONTACT
HOME