【季節の養生法】冬に妊娠力を高める養生とは?!(20141212)
2014-12-12
こんにちは!池田由芽です(^^)
ポインセチアが目に鮮やかな季節となりました(*^_^*)
ついついお花屋さんがあったら
寄ってみたくなるのは私だけでしょうか?
心が疲れている時には
お花をみるのがおすすめですよ♪
みてるだけで癒してくれます。
年末に向けてお忙しくなってくる頃ですね。
忙しくなると、身体に隙ができて
そこから体調を崩しやすくなります。
こんな時こそ、しっかり休める時は休んで、
身体を大事にしていきましょうね~!
そして、クリスマスやお正月を元気に迎えて
楽しく過ごしましょう(o^^o)
冬至に近づくにつれて、
冬もどんどん陰気(寒気)が極まっていきます。
十分温かくして、
お家でもお出かけ先でも
いろんな温かグッズを駆使して、
冷えから身体を守りましょうね!
妊活中ならいつでも
妊娠力は落とさずに過ごしたいですよね。
今日はそんなあなたのために
「冬に妊娠力を高める養生」をお伝えしていきますよ(^o^)
年末年始は不妊クリニックも長期のお休みに入るので、
妊活はちょっと休憩♪
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
いつもがんばり続けていても
肩に力が入ってしんどくなってしまいますから、
こんな時くらい休憩するのもありですよね!
でも、せっかく積み上げてきた妊娠力がガタ落ち~
なんて結果にならないように
リフレッシュタイムを堪能したいものです。
そのためにはどんなことに気を付けたらいいのか?
今日はそんなお話をお伝えしていきます。
私たちの身体には、本来、
自分で病気を治す力が備わっています。
“自然に即した生活をすること”
これがもともと私たちのあるべき姿です。
そうなることで、健やかな毎日を送ることができます。
自然のサイクルとは逆に、
夜更かしや夜遅くまでの残業、
休日は昼夜逆転の生活、
すっと室内にいて日光を浴びない
運動不足で、寝不足続き、おまけにストレスで不眠、
食品添加物のたっぷり入った食事など、
今の社会では、これまでにはなかった
“自然ではない生活習慣”であふれています。
こんな生活習慣に浸ってしまっては、
自分自身で不妊の原因をつくっているようなものです。
まずは”自然ではない生活習慣”を
やめることから始めませんか?
もちろん、全部がんばる!
と無理をする必要はありません。
継続できなければ意味がないからです(*_*)
体質改善をするうえで何よりも大切なのは、
“継続”です。
それに東洋医学的に冬は無理をしてはいけない季節です。
「内に納める」季節なので、
動物のように冬眠まではいかなくても
“体力温存”を心がけましょうね(^^)
適度な運動は必要ですが、
激し過ぎる運動は体力を消耗するので、
控えめでお願いします。
温かくしてウォーキングくらいの有酸素運動が一番です。
ポカポカするくらいがいいですよ。
また、運動をして汗をかいたら
すぐさま拭いて、毛穴から陽気(身体を温める気)が
逃げないように気をつけましょうね!
冷えの原因になりますよ。
それと同時に冬は身体を養う季節でもあるので、
栄養があるものをしっかり食べて
身体を養っていきましょう。
でも、食べ過ぎにはご注意を!
お鍋なんかは栄養満点で温まるので冬にぴったりですね♪
時期的にどうしても、
宴会や忘年会続きになってしまいますが、
できるだけ回数を減らしたり、
友達との忘年会はランチにしたりすることで
飲み過ぎも抑えられ、消化にかかる負担も軽減しますよ-!
そして、お酒を飲む時はできるだけ、
温かいものをいただきましょう。
冷たいビールは胃がびっくりして胃が弱るだけでなく、
お腹全体の冷えにつながりますよ。
ワインだったらポリフェノールも入っているので
飲む機会があったらおすすめです。
ちょっとずつ味わいながらいただきたいですね(^^)
お正月も親戚やお友達の方と会う機会も増え、
食べ過ぎ飲み過ぎになってしまうこともあるかもしれません。
そんな時に心強い味方がいます!
それは、”お粥”です。
梅干しや野菜、卵などいろんなレパートリーを増やしたら
お粥も飽きずに食べられるので、
胃腸の調子が回復するまでは
お茶漬けではなく、卵かけご飯でもなく
お粥がおすすめですよ(^_^)
何か特別なことを始めるよりも、
普段している生活習慣をを変えるだけで
効果が出ることも多いんです。
それだけ、身体は生活習慣の影響を
受けているということなんです!
なので、体質改善には
まず日々の習慣を変えてみることをおすすめします。
ぜひできることからチャレンジしてみてくださいね!
次回の担当は万木祥太郎先生です(^-^)
どうぞお楽しみに!