【身体を動かして妊娠力をUPする!】ヨガのポーズで筋力UP!20150122
2015-01-22
冬から春に向かう土用になりました。
とはいえ、まだまだ寒さが厳しい季節です。
妊活中のあなたには、
外にお散歩に出かけて気の巡りをよくして欲しいのですが、
どうしてもお家にいたい日に出来る、
簡単ヨガのポーズをご紹介します。
昨年から私も、少しずつヨガにチャレンジしています。
朝起きてヨガをすると、寝起きのぼんやりした身体も
元気に目覚める事ができ、一日爽快に過ごせます。
また、自分の身体と向き合う事ができ、
身体の動き、筋力の左右差が分かって、
毎回新しい発見があります。
みなさんも、少しチャレンジしてみてくださいね。
では、【身体を動かして妊娠力をアップする!】は、
ヨガのポーズで集中力と脚の筋力アップです。
なかなか筋トレは続けられない方でも、
簡単なポーズであれば続けやすいですし、
自然に筋力もアップできますよ。
では、はじめてみましょう!
まず、『立木のポーズ』から。
始める前に外に向かった意識を内に向けて
気持ちを調えるポーズからです。
1、かかとと足の指をそろえてまっすぐ立ちます。
2、両足の指を思いっきり広げてパーにします。
3、そのままパーにした指で床をしっかり踏みしめて立ちます。
4、膝、お尻を閉めて、脚を閉じてまっすぐに立ちます。
肩は下げて腕は身体の横にそわせます。
5、意識を外から内に向けて、呼吸を整えます。
外に向きがちな意識を内に向けて、集中するポースです。
では、呼吸が整ったら
次のポーズに移りましょう。
『英雄のポーズ2』です。
お尻、脚、お腹、ウエストの引き締めに効果があります。
便秘に効果があり、集中力を高めると言われています。
1、脚を大きく開いて立ちます。右足はまっすぐ正面、
後ろに下げた左脚は少し内側に向けます。
2、両肩は肩の高さで広げて,前後にのばします。肩の力は抜いて、
頚は長くします。視線は、前に出した右手の先に向けます。
3、息を吐きながら、ゆっくり右膝を曲げて踵の上に膝がくるようにします。
膝が90度になるくらいが理想ですが、筋力が足りないときは無理せずに。
膝だけ前に出ないようにしてください。
4、後ろになっている左脚はしっかりのばして、床を踏みしめてください。
5、先ずはそのままキープして、ゆっくり呼吸を5回繰り返してください。
余裕がある方は、そのまま30秒?1分と時間をのばしてください。
出来れば、反対も同じようにポーズをしてみましょう。
太もも、お尻の筋力に弱い方があれば、片方だけポーズがとれなかったり
よろけてしまったりという事が起こります。
普段の生活習慣の癖で、片側だけ筋力の差が出来てしまっているのです。
やりにくい方のポーズを少しずつ頑張って、同じ時間できるように
していきましょう。
身体のバランスがとれて、整っていきますよ。
お尻を引き締め、骨盤を閉める筋肉も強化出来ます。
雨の日や、北風の強い日は、お家で出来る妊活をしていきましょう!
では、次回は池田由芽先生です。
岡井志帆がお届けしました。