【身体を動かして妊娠力をアップする!】股関節に痛みがあるかたへ 20150430

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【身体を動かして妊娠力をアップする!】股関節に痛みがあるかたへ 20150430

2015-04-30

こんにちは。
ゴールデンウィークも始まりました!
いいお天気が続きそうな連休ですね。

初夏を通り越して、夏の陽気となりそうです。
昨日は、東北新幹線も止まってしまったようで、
多くのかたの足を止めてしまったようです。

そんなハプニングがおこっても、
イライラ不機嫌になるのではなく、
連休の話しのネタにしてしまうくらい
気持ちをらく?に過ごして下さいね。

では、お家でのんびりお過ごしのかたのために、
今回の【身体を動かして妊娠力をアップする!】は、
股関節を柔らかくするストレッチです。

30代後半から40代と年齢をかさねてくると、
普段の生活では十分に関節を動かす事がありません。
そのため、どんどん関節が固くなっていきます。

特に、股関節は普段の生活では、その関節可動域を
最大に動かす事はほとんどないので、
一番固くなりやすい関節のひとつとなります。

でも、生殖器を収める骨盤にある関節なので、
しっかり動かして血流をよくしたい所です。

今日は、その股関節を柔らかくするストレッチです。

では、始めていきましょう♪
1、 まずは、四つん這いになります。
両手は肩幅に開いて床に、足は腰幅に開いて膝立ちです。
2、 膝をのばしてお尻を上げます。手で身体を支えるようにし、
つま先は立てておきましょう。
3、 右足を両手の間におきます。左足は後ろにひいて、
膝が床につくぐらいしっかり開脚をします。
4、 右足を右手の親指にくっつく位置に移動させます。
5、 両手の指を立てて、床をしっかり押しながら、上体を正面に起こします。
出来るだけ身体がまっすぐになるように起こしましょう。
左の股関節が伸びて、床に近づくように意識してみてください。
呼吸を止めないように、30秒ほどキープ。
6、 次は、右の肘を右足の内側に付けます。右上腕を右の足の内側に付けます。
右前腕を床にぴたっと置くように上半身を前へ倒します。
右の股関節も伸びてきますよ。
7、 可能であれば、左の前腕も床に付けてみましょう。
無理なら、左手は身体を支えるようにしてくだい。
30秒ほどキープ。
8、 両手を腰の位置にもっていき、床に手をついて身体を起こします。
しっかり手で身体を支えられたら、右足の膝をのばして開脚していきます。
   出来るだけ上体を起こすようにしてください。
   ここは、無理せず出来る所まで。30秒ほどキープ。
9、 両足をゆっくりもどして正座したら、そのまま腕をのばして身体を前へ倒します。
脱力してください。チャイルドポーズで休憩です。
10、次は、反対側にチャレンジです。

どうでしょう。どこまで開脚できますか?
少しずつポーズを深めていくので、
いつの間にか股関節が開くようになっていきますよ。

股関節が痛む原因の一つに、太ももの内側の筋肉が固くなってしまい、
太ももの骨をひっぱりすぎて、関節の中で骨盤に当たってしまう事があります。
女性は特に、内股になりがちなので多いです。

仰向けに寝たときに、足首がどちらに向いていますか?
ちょっと触ってもらって右左に同じ柔らかさで動けばいいですが、
内にはむくが外にはいかないようでしたら、
太ももでひっかかっていることが考えられます。

股関節の痛みにお悩みのかたは、
股関節の固さをチェックしてみて下さいね。

しっかり股関節を緩めることで、
骨盤の中の子宮の血流も改善できますよ。

ぜひお試しください。
週に1回2回でも、続けると効果はありますよ!

では、岡井志帆がお届けしました。
次回は、池田由芽先生です。
お楽しみに?♪



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