【身体を動かして妊娠力をUPする!】体幹を鍛えて子宮を温める!
2016-12-09
こんにちは。
馬場聖鍼堂 はりきゅう師の岡井志帆です。
12月なのに暖かい大阪です。
さて、最近ではモデルさんなどが
ご自身の鍛えた腹筋をSNSで
発信されている影響で、
腹筋を鍛えている女子も増えているようですね。
「腹筋女子」という言葉も出来ました。
確かに、ジムで鍛えているうちに
筋肉のラインが出てくるようになります。
すると、嬉しくなって鏡で眺めてしまう・・・
そして、人に見せたくなる!
その気持ち、すごく分かるんです(^^;)
私も友人の鍼灸師に見せてしまいました。
相手は見たくもないのですが、
あの感情は何なのでしょうか?
「達成感」の一種のなのかもしれませんね。
さて、見せる腹筋はともかく、
コアと呼ばれるインナーマッスルを鍛えることは
妊活にも役立ちます。
インナーマッスルの一つである
体幹にある「腸腰筋」は、
背骨から骨盤の中を通って
大腿骨についています。
お腹と脚をつかってこの筋肉を鍛えることで、
骨盤の中の血流を改善し
「子宮や卵巣」を温めてくれます。
寒い冬こそ、体幹を鍛えて
自らの力で身体(生殖器)を
温めていきましょう♪
今回の【身体を動かして妊娠力をUPする!】は、
体幹を鍛える運動です。
それでは、始めていきましょう♪
1、仰向けになって寝ます。まずは、ストレッチです。
2、右脚を天井にむけて挙げます。頭を挙げておへそを見ます。
3、両手で右脚を引き寄せ、脚の後ろを伸ばします。
4、30秒ほどキープした後、左脚に変えて脚の後ろを伸ばします
5、ストレッチは終了です。次は筋トレです。
6、左脚を天井に挙げたまま、右脚を床から持ち上げ
床と平行にしてピンッと指先を前に伸ばします。
頭はおへそを見たまま、両手は床と平行に伸ばしておきましょう。
7、次は、脚を変えて右脚を天井に、左脚を床と平行に浮かして
を真っ直ぐ前に伸ばします。
8、左右交互に挙げたり下げたりをゆっくり繰り返します。
9、呼吸は止めずに繰り返すようにしてください。
回数にこだわらず、
ご自身がきちんと出来る時間(回数)を
精一杯やりきるようにしてくださいね。
少しづつ出来る時間(回数)を
増やしていければ
しっかり筋肉は鍛えられていきます。
「子宮を温めている!」と思いながらすると、
続けられるかもしれませんね。
あなたの妊活を応援しています!
それでは、次回は
池田由芽先生です。
お楽しみに♪
岡井志帆がお届けしました。