【身体を動かして妊娠力をUPする!】腰の筋肉を緩めるストレッチ
2017-01-19
こんにちは。
馬場聖鍼堂 はりきゅう師の岡井志帆です。
今年一番の寒波がやってきました。
大阪でも、市内では
ミゾレ程度でしたが
京都に近い地域では
ずいぶん積もったようです。
小さい頃は、
雪が嬉しくて、
「かまくら」をまねて作ってみたり、
雪だるまを作ったり。
雪合戦は、やりたいのだけど
「痛いし」「怖い」から、
なかなか参加出来なかったのを
思い出しました。(^^)
また週末も、寒くなると
予報が出ていましたので、
雪がたくさん降る地域のみなさんは、
十分お気をつけ下さいね。
私は、湯たんぽを抱えて
過ごします。
・・・・・・・
冬のキーンと冷えた空気が、
なんとも気持ちよく
感じることってありますよね。
これが、冬の季節に身体がキチンと
対応出来ているということです。
ただただ、寒さに震えているのとは
違いますよ。
「寒さがきもちいい!」と
感じるようになるには、
普段から
身体を冷やす食べ物を取らないようにしたり、
こまめに身体を動かすことが大事です。
お散歩がてら、外に歩きにでかけるのも
いいですね。
冷えがちな足先も温まってきます。
また、ホカホカに温まった身体は、
血流も良くなり、
身体のすみずみに
いい気がめぐります。
身体が冷えて青いお顔の色より、
ほんのり頬が赤くなる感じが
健康的です。
冬は、東洋医学の五行という
「木火土金水」の五つのグループに分ける
考え方では、
「水」のグループになります。
「水」のグループは、
季節では「冬」をあらわします。
また、「水」のグループは、
身体の部位では「腰」がそれに
当てはまります。
なので、今回の【身体を動かして妊娠力をUPする!】は、
腰の筋肉を緩めるストレッチを
ご紹介したいと思います。
おこたで長時間座っていると、
温かいけど「腰が痛い!」と
なりますね。
たまには、ストレッチをして
腰を緩めてあげましょう。
そして、その気になったら
お外へGO!です。
では、ストレッチを
はじめていきましょう!
1、まず、正座になります。その後、オシリを左側の床に降ろしましょう。
足が右に出ている「女の子座り」の体勢です。
2、一度、姿勢を正し背筋を伸ばします。
3、両手を頭の後ろに組みます。後頭部で手を押すくらい胸をはりましょう。
4、大きく息を吸って、ゆっくり吐きながら右に倒れていきます。
左の体側と腰が伸びるのを感じてください。
5、この時、身体が前に倒れないように気をつけましょう。
呼吸を続けて、じわーっと伸ばしていきます。
6、組んでいた手をとき、右手を床について身体を支えましょう。
左手は、耳の横に付ける感じで。手の重みを利用して、身体が床に着く
ようなイメージで伸ばしていきます。視線は、天井にむけましょう。
7、十分に伸びたら、ゆっくり身体を起こします。
8、おおきく深呼吸して、息を整えます。
9.正座に戻り、オシリを右の床に落として女の子座りをします。
10、同じ動作を繰り返して、右の体側と腰を伸ばしていきます。
いかがでしたか?
このストレッチはとても簡単ですが、
しっかり腰が伸びるのが
感じられると思います。
雪降る日は、お家で出来るストレッチで
身体をほぐしてください。
では、次回は池田由芽先生が担当です。
お楽しみに♪
岡井志帆がお届けしました。