【お身体を動かして妊娠力up!する】足首、ふくらはぎ
2013-02-25
こんにちは。
はりきゅう師の岡井志帆です。
暦では、春がやってきました!
お昼間にお日様が出ていると、春を感じさせる輝きですね。
もう一か月もすると「桜」の話題もでますし、
春が待ち遠しいです(^^*)
春とはいえ、実際二月は日本では一番寒い季節です。
朝晩は、冷え込みますのでしっかり着込んででかけます。
寒さ対策の一つに、ブーツがありますね。
女性のオシャレ必須アイテムです。
しかも、温かい♪
ですが、ブーツって足首が固定されるので、
血行が悪くなっている場合もあるんです。
「冷え対策」と思っていたのに、「冷え」を招いていたなんて!
寒い外ではブーツでも、お仕事場など暖かい場所に到着したら
足首が楽に動かせる履物に履き替えましょう♪
では、今回は妊活に大切!
「ふくらはぎ・足首を動かす!【冷えと浮腫みのダルさを解消する方法】」です。
これだけ気温が下がってきますと、「私、冷え症なんです。」という方は多いですよね。
でも、ある意味これは「当たり前」。
暖かい部屋に入っていても、いつまでも手足が冷たい。
身体が寒い。お腹が冷える。と感じる人です。
これが、「本物の冷え症」。
膝下が浮腫んでパンパン。
月経前になると、ダルクてダルクてイライラする!
ふくらはぎを自分で触ってみるけど、
痛くて仕方がない。
そんな症状ありませんか?
浮腫みがあると、余計な水分が溜ってしまい
冷えがキツクなります。
血行が悪くなって、老廃物が滞り痛みが出ます。
やはり、重要なのは筋肉を動かすこと。
最近は、歩く機会も減っています。
意識して歩かないと、どんどん筋力が低下していきます。
不快な症状ばかり現われます。
浮腫みを解消するには、
「足つぼマッサージ」「ボディマッサージ」で
筋肉を他動的(自分で動かさず、人にしてもらう)に動かして、
血行をよくして老廃物を流していく方法があります。
でも、気持ちよくしてもらうつもりのマッサージが、
痛すぎて叫び声を上げてしまう人はいませんか?
癒しのマッサージが、まるで拷問受けてるみたいに痛い!
(≧◆≦)ぎゃぁぁぁあ!!
中には「それが好き♪」というという方もいらっしゃいますが・・・。
そっとご自身のふくらはぎを触ってみてください。
ちゃんとセルフマッサージできますか?
それとも痛くて筋肉つかめないですか?
「グリグリ揉むなんてもっての他!無理です。痛すぎます!」
そんな方は、人にしてもらうマッサージでなく、
ご自身で出来る事から始めましょう♪
1.触って痛いか確認します。
右と左のふくらはぎを触ってみて、同じ痛みか確かめてください。
人によっては、同じ力で触っても痛みに左右差がある場合があります。
どちらか片方ばっかり冷えたりダルさを感じる人もいます。
まずは、確認しましょうね。
2.足首を回します。
ブーツのお話の所でも言いましたが、足首が動かなくて血行が悪くなっている
こともあります。しっかり回しましょう。
3.アキレス腱、ふくらはぎを伸ばしましょう!
いわゆる、アキレス腱のストレッチです。
壁に手をついてください。
足を後ろに十分に下げてください。
前の足の膝を曲げ、腰を落としながら伸ばします。
足裏は床に付けたままにします。
触った時に痛みがきつい方の脚が、伸ばしにくいのがわかります。
呼吸を止めずに、ゆっくり呼吸を続けてください。
ひざ裏まで伸ばすくらい、じっくりしてください。
ジワーと時間をかけて伸ばしてくださいね。
この時点で、痛くて触れなかったフクラハギも
随分触れるようになっているはずです。
まだまだ「ダルイ!」という方。
1.両足をそろえて立ち、踵を上げて爪先立ちになります。
上げて、降ろす、を繰り返します。
これで、ふくらはぎの筋肉が伸びたり縮んだりします。
足立先生が好きな「当たり前体操」ですね♪」
体力のある方は、
2.エア縄跳びをしましょう!
1よりずっと、ふくらはぎが活発に動かされます。
3.階段をダッシュで駆け上がりましょう!
これは効果抜群です。
駅の階段や、マンションの階段を一気に駆け上がりましょう。
4階ほど上がれたら、もう嫌なダルさは吹き飛んで、心地いい
疲れがやってきます。
筋肉を使った疲れは、休息で回復します。
筋肉を使わないダルさは、ふくらはぎを叩いても揉んでも
少しづつしか回復できません。
ダルクて眠れず、脚を上げているような人は、
思い切って筋肉を動かすことをしてみてはいかがでしょうか?
あんなに悩んでいたものが、一瞬で回復するかもしれませんよ。
一番は体質改善することです。
普段からよく足を動かして筋力UPしておくのも
冷え症改善の近道の一つですよ。
次回は、足立先生です。
【二人目不妊】のお役立ち情報満載ですよ!
よろしくお願いします♪