【身体を動かして妊娠力UP!】ネコ背予防と肩のストレッチ(20140220)
2014-05-01
こんにちは。
はりきゅう師の岡井志帆です。
オリンピックも後半戦となりました。
昨晩のフィギュアスケート女子ショートプログラムは、
まさかの展開となりましたね。
ロシアの期待の星、リプニツカヤ選手が転倒。
浅田真央ちゃんも、ジャンプのミスが重なり
16位という結果になりました。
キム・ヨナ選手はさすがの結果
1位で初日を終えました。
その瞬間、瞬間の緊張感が伝わってきて、
ハラハラしますね。
練習は、やるだけやってきている方達です。
メンタルの強さが勝負のカギとなります。
リラックスして本番を迎えられるか。
緊張感を武器に変えれるか。
自分との戦いですね。
今日のフリーでどれだけ平常心を保てるかを、
見守りながら応援したいと思います。
本番で”楽しめる”ことの強さを感じました。
みなさんは、妊活
楽しめていますか?
では、今回の【身体を動かして妊娠力UP!】は、
ネコ背予防と肩のストレッチです。
オリンピック期間中の今です。
TVを観たり、PC操作が長くなると、
どんどん姿勢が悪くなり
ネコ背になってしまいますね。
ネコ背になると、お腹が閉じてしまい、
胃腸の働きが悪くなります。
また、胸も狭くなりますので、
呼吸が浅くなってしまいます。
胃腸は、食べたものからエネルギーを作る、
大事な働きをする所です。
また、呼吸をすることで、
食べたものからできた大事なエネルギーを
体中に巡らす事が出来ます。
このエネルギーの事を
東洋医学では『気』と言います。
大事なエネルギーである『気』をしっかり作るためにも、
またそのエネルギーを身体の隅々まで巡らす為にも、
姿勢を良くしておく事が大事です。
TVを観たりPC作業をするときには、
適度に休息を入れて、
肩や背中の筋肉をストレッチして
ネコ背の姿勢で身体が固まらないように
していきましょう。
理想は、PC作業してても良い姿勢をキープして
ネコ背にならない事です。
良い姿勢って?と思った時は、
床の上で『膝で立って』みてください。
前かがみになったり、後ろに身体が倒れたり
していないですよね。
膝、腰、頭まで、まっすぐです。
『膝で立つ』ときの骨盤の位置を
覚えておいてくださいね。
椅子の上でも、この骨盤!(笑)
姿勢の次は、
肩の筋肉を緩めるストレッチです。
バイバイ・ネコ背には、
肩甲骨を動かすストレッチが最適ですよ!
では、ネコ背改善ストレッチです。
1.両手を後ろに組んで、胸を張るようにします。
しっかり、肩甲骨を寄せるようにします。
これを呼吸を止めずに10秒。
2.次に、両手を前に組んで前に伸ばします。
頭も顎をひいて、胸にくっつける感じに丸まります。
腕を前に出すことで、肩甲骨を開いて
背中を広げるようにします。
これを、10秒。
これを3セットします。
肩甲骨が緩んだあとには、
肩こりの原因となる
首から肩にかけての筋肉のストレッチの方法です。
肩こりの筋肉の代表選手、
肩甲挙筋を伸ばすストレッチです。
右側の肩甲挙筋を伸ばしたい場合です。
1.右の肩を左手で軽く押さえます。肩が上がらないように固定します。
2.右手は斜め下に伸ばします。
3.顔を左に向けて、鼻を肩に近づけるように倒します。
これを、20~30秒つづけます。
3セットを目安にして下さい。
息を止めずにゆっくり呼吸を続けましょう。
これで、右の首から肩、指先までしっかり伸ばすことができます。
次は、左肩をしてください。
姿勢とストレッチを取り入れて、
TVやPCでオリンピック選手を応援しましょう♪
楽しく健康に!
でも、妊活女子は早く寝てくださいね。
これが一番です。
では、次は池田由芽先生です。
お楽しみに~♪