【身体を動かして妊娠力をUPする!】オシリの筋トレ (20160331)
2016-04-01
こんにちは。
この数日の昼間の陽気のおかげで
桜が一気に咲きましたね。
週末には、大阪も満開になりそうです。
ベランダに置いている鉢植えのお花も、
新芽が生き生きと伸びていて、
新しい葉がたくさん出てきました。
生命の強さを感じる春です。
妊活にもこの春の陽気を生かしていきましょうね。
では、今回の【身体を動かして妊娠力をUPする!】は、
オシリの筋トレです。
妊活を続けていると、人工授精あとや、移植のあとの
高温期は安静に過ごしがちになります。
ウォーキングをすると気血のめぐりはよくなりますが、
筋力をUPする筋トレにはなかなかつながりません。
月経が終わったあとから排卵期の間に、
すこし筋肉を鍛える時間を作っておいて、
高温期に安静にしている間の
運動不足を少しずつ補っておきましょう。
オシリの筋肉は足と大きく関わり、骨盤を安定させる助けをします。腰痛の予防にもなりますので、妊活にも大事な所です。
では、はじめていきましょう!
1、 まず、両手両足をついて四つ這いになります。
2、 その状態で右足を後ろに伸ばし、床と平行になるようにします。
3、 背中と足が一直線になるようにしましょう。
4、 右足のかかとを突き出すようにまっすぐ後ろに伸ばしましょう。
5、 10秒ほどキープします。呼吸は止めないようにしましょう。
6、 次に、後ろに伸ばした右足を横に伸ばします。
7、 右足を床と平行に、身体に対して90度になるように伸ばします。
8、 右の足裏を外に突き出すようにして、足の指が頭と同じ方向に向くようにします。
9、 そのまま、20秒?30秒キープします。呼吸は続けてください。
10 、オシリの筋肉が使われるのを感じます。
11、 ゆっくり足をおろして、四つ這いに戻ります。
12、次は、左の足も繰り返しましょう。
13、左右のオシリの筋肉の強さが違う場合があります。
弱い方があれば、短い時間で回数を多くして、左右同じように出来るように
鍛えて行きましょう。
東洋医学では、春は木のグループになります。木は筋肉をつかさどります。
この春の時期に、気持ちよく筋トレを楽しみましょう。
では、次回は池田由芽先生です。
お楽しみに♪
岡井志帆がお届けしました。