【お身体を動かして妊娠力UPする!】ウォーキング時もやっぱり姿勢が大事!
2013-12-10
こんにちは。
はりきゅう師の岡井志帆です。
大阪は、寒波に襲われ
年末並みの寒さに襲われています。
昨日はビルの谷間の風がきつくて、
自転車で走っていたら
横に吹き飛ばされてしまいました。
こんな風初めてです!
何とか、わずかに残っていた運動神経が頑張ってくれて、
歩道の縁石に突撃しそうになりながらも、
転ばずに済みました。
「テニスやってて良かった~」と、
心から思いました!(笑)
ラッキー♪神様ありがとうございます。
そんな、異常気象続きの日本ですが、
負けずに元気に身体を動かしていきましょう!
妊活にオススメは、やっぱりウォーキング。
そして、ウォーキングに慣れてきた人でしたら、
ごくごく軽いランニングを初めてみませんか?
そのウォーキングをするにも、軽いランニングをするにも
やっぱり姿勢が大事です。
ウォーキングに使う筋肉というのは、
腿を挙げる太ももの前の筋肉かと思いがちですが
実は背中側の筋肉が大事なんです。
肩甲骨の間の筋肉、
腰でもインナーマッスルといわれる腸腰筋、
お尻の筋肉、太ももの後ろの筋肉。
これらを使って、しっかり背中を起こして体幹を立てると、
体幹の大きな筋肉をの力をうまく脚に伝えることができます。
そうすることで、楽に歩けるようになりますし、
膝や腰への負担を減らすことができるんです!
「ウォーキングすると膝や腰が痛くなる!」
という人は、もしかして姿勢がわるいのかも?
試しに、背中を丸めた状態でつま先立ちになってください。
そのまま、ストンと地面に踵を落とします。
すると、腰にズシッと衝撃がかかるのが分かります。
今度は、背筋をキチンと伸ばした状態でつま先立ちしてください。
そのままストンと地面に踵を落とします。
ぜんぜん、衝撃が違うことがわかります。
ウォーキングをしながら、
常にこの衝撃が腰や膝にかかると思うと、
それは大変ですよね。
痛くなるはずです。
まずは、肩甲骨からお尻、モモ裏の筋肉を使って、
上体を起こした姿勢作りから初めてくださいね。
丸い背中も、反りかえり過ぎてお腹を突き出している姿勢も
ダメですよ。
胸をしっかり開いて、肘を後ろに引くように腕を
振ってくださいね。
しっかり正しい姿勢でウォーキングが出来るようになれば、
軽いランニングにチャレンジしてみてくださいね。
そのためにも、ウォーキングからがんばりましょう♪
目標は30分。
お散歩感覚から初めて、意識したウォーキングに
移行していってください。
気血のめぐりがよくなって、
クヨクヨ気分も解消されますよ♪
嫌な事は、汗と一緒に身体の中から
流していきましょう!
ついでに脂肪もなくなれば一石二鳥。
妊活にもなるし、一石三鳥かもしれません!
楽しく元気にお身体作り。
プラス美容にもいいなんて、
いいことだらけです♪
では、次回は池田由芽先生です。
お楽しみに♪